今日の貝殻

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日付:平成14年8月4日(日)
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:松根、タイヤ漁礁
天候:晴れ
気温:30度
水温:24度
若潮


ボタンガイ
色が綺麗だ。
でも、食べたくはない。
殻長:23.5o
(2003/11/6修正)
(×マダラチゴトリガイ)


ハツユキダカラ
若くて色が濃い。
浅いところのやつは茶色が濃く
深いところのやつは灰色っぽいらしい。
殻長:31.2o


イワカワフデ
先週も採取したのと、同じものだと思う。
死貝なのだが中身が残っているらしく
とても臭い。
おぇっ・・・。
殻長:37o


メダカラ
真中に黒い点の模様があるが
キムスメダカラではない。
まだらっこしい。
殻長:19o


メダカラ
まだらっこしいっつうの。
殻長:19o


チグサガイ?
多分そうだと思うがわからない。
とても小さい。
殻長:7.3o


ザクロガイ
これもすごく小さい。
良く見つけたものだ。
殻長:7o


生きてる貝



エビスガイ
タイヤに乗っかっていた。
とても綺麗だ。


シドロガイ
生きているやつは何度も見ているのだが
貝殻は一つも持っていない。
砂地の石の吹き溜まりにいた。


おまけ


コシダカウニ
やっと紹介できた。
これはタイヤ漁礁の岩盤に転がっていた物だ。
直径33ミリほどのウニの殻である。
このウニは針が細く短い。
産毛のように見える針で、生きているときにも
この柄が透けて見える。
私の気に入っている綺麗なウニである。


オハグロベラ

オハグロベラだと思うのだが、なんとも痛ましい光景であった。
普段は憎たらしい顔をしているのだが、このときばかりは
同情してしまった。
夫婦だろうか、友達だろうか。それとも親子か。
私が近づいても逃げずに、長い間死体のそばをうろうろしていた。




海が暖かい。
目玉になるものがなかったが
コシダカウニを紹介できて良かった。
来週は連休になるが、ダイビングではなく海水浴をする予定だ。
打ち上げ物が楽しみである。
ぴちぴちギャルも楽しみである。



各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。

もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの、拾っちゃうよ〜。