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平成13年12月13日に送っていただいた
東京都 神様(あだ名)の貝殻


 私の友人の神様(あだ名)が12月初めに
サイパンに行って拾ってきた貝殻です。

拾得地:サイパン
拾得ポイント:アイスクリーム  チョップスティック
拾得日:12月2日〜6日

 
ニシキミナシ
全体の丸っこさなんかは、アンボイナに似てますが、
アンボイナは肩の所がもう少しゴツゴツしているようです。
もしもアンボイナだとしたら、人間をも死に至らしめるような猛毒を持っています。
細くなってるところから毒針を出すので、このような形の貝を見つけたら、近づかないようにしましょう。
また悪いことに、イモガイの仲間は手にとって見ないと、生きてるかどうか分からないことがあるんです。
気をつけましょうね。
神様(あだ名)も仏様にならないように気をつけてください。
名前は後日、打ち上げ採集師Sさんから教えてもらいました。
殻長:84mm


 
エダカラ
前に一度サイパンで見たことあるんですけど、なんていう名前かわかりません。
エダカラに似てますが、模様がはっきりと違います。
「世界海産貝類コレクション大図鑑」で近い物を探したところ
「ツギノエダカラガイ」や「スミナガシタカラガイ」というのが似ているようでした。
誰か教えてください。
殻長:30.5mm
これは後日、打ち上げ採集師Sさんから教えてもらったのですが
エダカラだそうです。
打ち上げのエダカラは表面が剥げてこのようになってしまうようです。


 
イボダカラ
イボイボしていて、見るからにイボダカラって感じですね。
殻長:左18o 右16o


カイコガイ
上の木の棒は楊枝ですね。
とても小さな貝です。
後日、打ち上げ採集師Sさんから教えてもらったのですが
沖縄ではどこの海岸でも拾える殻の硬い貝だそうです。
殻長:6〜14o

 
ムカシタモト
シロムカシタモトかも知れないそうです。
殻長:17.5o


クチムラサキダカラ
サイパンの代表、ご存知クチムラサキダカラ。
私がいつも行っている坂田の海でいうと、オミナエシダカラやメダカラくらいポピュラーな貝ですね。
殻長:29o 27.5o

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