御盆休みの前半は蒸し暑かったのですが、土曜日の夕方から涼しさが感じられるようになりました。
海中は上層は暖かいのですが、5m以深は16〜17℃と冷たく冬のような透視度でした。そのせいかあまり、生き物は見られなかったです。



春に良く見るアメフラシがいました。わかりにくいですが後にもう1匹います。



ニシキウミウシ サブちゃんに2個体見つけてもらい、自分で1個体見ました。



スイートジェリーミドリガイ これもサブちゃんが見つけてくれました。とても小さく1cmに満たないのに。よく見つけるもんです。



ツユダマガイ 撮っている間に離れていきました。右側の画像の海藻のツブツブは卵?



マルガザです。このカニはハサミが一本欠けています。



オルトマンワラエビの抜け殻 こんなものも嬉々として撮っています。 右がその中身。



イセエビ 千葉県はイセエビ漁獲高が日本一です。私はあまり美味しいと感じないのですが......。



ハナキンチャクフグ幼魚 ちょっと南方系の魚?



テングチョウチョウウオ幼魚 やっと見つけました季節来遊魚。すぐ引っ込んでしまいこんな出来の悪さです。



ムナテンベラ 越冬したと思います。



アナハゼ の捕食シーン  マナティーズの山ちゃんが見つけてくれました。油断なくこちらを見張るアナハゼの視線に生物の業(ゴウ)というか、必死さが現れているように思います。



松根の北 トサカがこんな具合にいます。



トサカ 幹?が青いトサカです。右は手ぶれがひどいのですがフラッシュなしで見るとよくわかります。初めて見ました。あるいは光の加減かも知れません。

これでお終いです。ありがとうございました。

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