6月、梅雨入りしたからどうかなあと思いましたがいい天気でした。海中もカミナリベラは集まってきて群れ産卵近し、クロホシイシモチもペアが多くハナキンチャクフグもいてそろそろミツボシクロスズメも来るかも知れません。
オランウータンクラブ(仮称)
1か月前はユビノウトサカにいましたが今度は松根のイソギンチャクで見つけました。触手が邪魔なんですがいじるとイソギンチャクはひっこむしカニは動くし、でこんなのしか撮れず。
アカシマシラヒゲエビ
この場所は天井に隙間があってうまい具合に光が差し込みのでスポットライトみたいに撮れたらいいなと思うのですがエビ君は明るいところが嫌いなのでうまくいきません。
アカイソハゼ
今年はダンゴウオに会えないままでシーズンが過ぎそうです。代わりにハゼで。
コクチフサカサゴ
「魚類検索」とにらめっこしますが難しいです。眼の下の棘とかよく撮れていないし、根負けして、ごめんなさいコクチフサカサゴということで。
コクテンベンケイハゼ
坂田で見るのはコクテンベンケイハゼばかりで今回も。でも図鑑撮りができたからうれしいんです。
ハナミノカサゴ
何年か前でしたら「ハナミノカサゴいたっ!」と鼻息も荒く言いふらしたのですがここ数年は見る機会が増えてちょっと珍しいかな位の存在に。
左はカロウ根、右は松根にいました。
フタスジイシモチ(幼魚)
ダイダイヨウジを探してじっくり岩穴を見たらいました。どうも私は眼移りがそわそわしてちゃっちゃか移動してしまうのが悪い癖できっとほかにもたくさん見逃していますね。
地味な魚ですが水深40m以深が生息域なので見つけた水深−17mは超お得です。ピンボケなので撮り直ししたい〜。
キビレスズメダイ(仮称)
左は3月、右は5月にそれぞれ見つけましたが2匹とも健在だぁ。
これでお終いです。ありがとうございました。