年月日 | 2015年9月19日(土) | 9月20日(日) | 9月22日(火) | |||
ポイント名 | カロウ根 | カロウ根 | カロウ根 | カロウ根 | カロウ根 | カロウ根 |
天気 | 晴れ | 晴れ | 晴れ | 晴れ | 晴れ | 晴れ |
風向き | 西北西 | 南 | 北 | 北東 | 北 | 北 |
風力 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
波 | 1m | 0.5m | 0.5m | 0.5m | 0.5m | 0.5m |
気温 | 25℃ | 27℃ | 26℃ | |||
最深水温 | 24℃ | 24℃ | 24℃ | 24℃ | 24℃ | 24℃ |
透視度 | 8m | 8m | 8m | 8m | 8m | 8m |
透明度 | 8m | 8m | 8m | 8m | 8m | 8m |
潮 | 出し潮 | 出し潮 | 出し潮 | 出し潮 | 出し潮 | 出し潮 |
シルバーウイークで、5連休。海もベストシーズンなのにあまり心がはずみません、年だなあ。
お彼岸をはさんで都合3日、坂田で潜水しました。
死滅回遊魚の当たり年で1ダイブごとにコースをちょっと変えるだけでも、日が違うだけでも見られる魚が変わり、贅沢なお休みです。今回も多くの方にいろいろ見せてもらいました。ありがとうございます。
載せなかった、というより撮れなかった方が多いのですが他にもお初のカスミアジ、ソメワケベラ、いつものソメワケ、チャイロ、アブラの3ヤッコ、ヤセアマダイ、ヨコシマクロダイ、ノコギリハギなど、他にはオグロエソなんてのもいました。
【9月19日】
タテジマキンチャクダイ幼魚
カロウ根に3個体いるそうですが一つも見つけられず、小カロウ根に戻ってやっと見つけました(←ゴマチョウ撮ろうとしていて偶然です)。
【9月20日】
アカホシカクレエビ
この時期、アカホシカックレエビが珍しい訳ではないけれど、ニチリンイソギンチャクについていたので。
フタスジリュウキュウスズメダイ幼魚
3匹流れてきたフタスジリュウキュウスズメダイ。可愛さは表向きだけで、狭いサンゴの縄張り争いを始め、1匹が追い出されてサンゴイソギンチャクに移ってしまいました。見た目と性格の違いに少し裏切られた気分ですが、これもヒトの勝手な思い込みです。イソギンチャクでも長く生きてね。
ユカタハタ幼魚
坂田初で、もし房総半島初だったらと妄想全開のユカタハタの幼魚です。キンギョハナダイそっくりで自信がなくレグルスの加藤さんにお聞きしてユカタハタに間違いなしということで、ピントばっちり目指し22日に続くのでした!
オオモンカエルアンコウ幼魚
メンバーのSださんが神業で見つけてくれました。左の画像の黒いのがグローブでその右のオレンジがケロンパです。よく見つけたもんです。
イロブダイ幼魚
またまた出ました!伊豆でも出ていないと思うイロブダイ。出るかなあと持っていたらさやが見つけました。すごいね。
【9月22日】
アオサハギ幼魚
まだこんなチビもいました。すねた眼付きです。あ、また擬人化してしまった。
カンパチ
根の上にいると突然水が押される感じがしました。潮が流れ出したのかと思ったらイワシの群れとそこに突っ込むカンパチ、イナダ。カスミアジもいました。当然といえば当然ですが群れが動くだけでも水があんなに動くものなんですね。
ヒゲダイ
イワシが追われると、コチやアカエソがそわそわしますが、我、関せずなヒゲダイ君。お隣の西川名さんでは常連ですが坂田ではちょっと珍しいです。
ウツボの仲間
夏になるとカロウ根で見られるウツボの仲間。和名がまだありません。Theウツボに比べるとやさしい顔つきで大きさも小さいのでウツボの幼魚と間違えそうです。
ソウシハギ
漁礁の中にいました。
オオモンカエルアンコウ幼魚
一昨日見つかった極小ケロンパ。ちょっとだけ動いていました。オオモンとしましたがイロかも知れません。
カシワハナダイ
カロウ根の土俵の先にハナダイの幼魚が2匹。青抜きしようと頑張ってもボケボケで、やむなく汚い岩を背景に。もう一匹はケラマかなあ。
ユカタハタ幼魚
ユカタハタも密かに探していた魚です。カロウ根の上で穴にすっと入った魚を見つけて、我慢比べ。5分位で顔を出しますが一枚撮ると引っ込んでしまい、足掛け2日。この日はニシキベラがうろうろしているせいか更に出てこないまま撃沈されてしまいました。坂田では受けないので、ともさんに自慢したら「伊豆で見て知っているよ~」と。さすがですね。さらに「食いつくよね」と励まされ、勇気百倍で次回もチャレンジです。
これでお終いです。ありがとうございました。