今日の貝殻

海の貝殻へ戻る

日付:平成14年7月6日(土)
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:松根
天候:晴れ
気温:30度
水温:21度
若潮


ハツユキダカラ

表面が虹色に光っていて
とても綺麗だ。
つるつるピカピカ。
殻長:36o


ホシキヌタ
汚く見えるが汚れているのではない。
形は変形している。
変なところで育ったのか、病気だったのか。
殻長:41o


ハネマツカゼ?
何だかよく分からないが
見たことなかったので拾ってみた。
珍しいのかなぁ。
殻長:13.2o


?????
なにこれ?
前にも拾ったのだが
何だか分からない。
ぼろぼろだからよけい分からない。
ヒノデなんとかかなぁ。
殻高:34o


ナシジダカラ
とても綺麗なやつが三つもとれた。
三つとも岩のそばの砂に埋まっていた。
右のやつなんか、すごくいい。
殻長:18o 殻長:16.8o 殻長:18.7o


ヘリトリニクタケ
小さい。
でも質が良いので拾った。
殻高:29o
(2003/11/6修正)
(×ニクタケ)


生きてる貝



ベニキヌヅツミ
すご〜く綺麗で、すご〜く大きかった。
ダイビングウォッチと比べてみて後で計ったら
5センチ以上はあった。びっくりした。
目立つところにあったから、死んだら採りあい間違いなし。(不謹慎)
少しずつ脱がしてみた。
全部脱がさないところが色っぽい?


 
トラフケボリ

三角関係のトラフ。
お相手が決まったらしい。

  
タツナミガイ
つついたら、煙幕を出した。
はじめは背中の2つの穴から出した。
もう一度つつくと、今度はお尻の穴からブワッときた。
出すところが2パターンあるようだ。
暫く見ているとじわじわと逃げていった。
でも、すごく遅い。
またとっ捕まえて煙幕出さしてやろうと思ったが
かわいそうだからやめた。
左が頭。
(協力:おのじ・・・一緒につついた)


おまけ

 
ミアミラウミウシ

綺麗だったので撮った。

 
??スナイソギンチャク

よくわからない。
左は良く見るが、右はあまり見たことがない。
右を撮っていたおかげで一緒に潜っていたグループに
置いていかれた。
(協力:おのじ・・・一緒に置いてかれた)




ベニキヌは大きくて驚いた。
トラフはいい写真が撮れたと思う。
スナイソギンチャクをいっぱい撮ろうと思ったのだが
見つからなかった。
今年は、カジメ、クロメがのさばっており
トサカもくたばったやつが多い。
スナイソもくたばってしまったのであろうか。
カジメ、クロメがのさばると、貝拾いは難儀である。



各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。

もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの拾っちゃうよ〜。