今日の貝殻

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日付:平成16年10月30日〜11月2日
場所:サイパン
採取ポイント:グロット、ラウラウ、沈船、イーグルレイシティ、
オレアイ沖、灯台沖、オブジャン、ツーコーラルヘッド(テニアン)
天候:晴れ
気温:28度〜33度
水温:28度
大潮〜中潮


アンボンクロザメ

でっけぇ。
いびつなのは写真のせいではない。
殻長:112o


アヤメダカラ
右のやつはやたら色が濃い。
いずれアヤメかカキツバタ。
殻長:左15o 右15.6o


ギンタカハマ?
ギンタカハマの幼貝?
殻幅:17.2o


ヒメタガヤサンミナシ
以前生きたやつを同じところで見た。
沈船のある砂地だった。
綺麗だけど欠けている。
殻長:38.4o


ジュズダマダカラ
やったぜ。
一つ持っているのだが、もらい物。
これはとてもうれしい拾い物。
点々がかわいい。
殻長:13.4o


カタベガイ
多分カタベガイだと思う。
去年の12月21日に拾ったスキヒメカタベ
のお仲間で、サザエ科の貝。
殻幅:30.5o


カタベガイダマシ?
海の生物には、××ダマシとか、××モドキとかニセ××
とかいう名前が多い。
別にまねっこしている訳ではないので
そんな名前付けられる筋合いはない。
人の名前がこうだったらたまらない。
(ヒョットコダマシ・・・うう・・・)
殻幅:14.8o


コモンダカラ
質が良い。
とても綺麗だ。
殻長:32.2o



ミツユビガイ
2つ拾ったのだが、成貝でも大きさがこんなに違う。
殻長:大43.8o 小33o


サツマビナ
ラウラウではおなじみの貝。
殻長:24o


シロアラレムシロ
サイパンの砂地ではおなじみの貝。
右の写真、なんとなく人の顔に見えません?
殻長:14.7o


タルダカラ
チョー綺麗。
大きいし、ピカピカだし。
テニアンで拾った。
うれし〜。
殻長:64o


ヤナギシボリダカラ
千葉で拾うとうれしいのだが、サイパンではポピュラー。
でも綺麗だからうれしい。
右の写真、ビーグル犬の雰囲気。
殻長:26o


?????
なんすか、これ。
殻長:21o


?????
なんとなくトゲトゲしてて面白い貝だ。
質が良い。
殻長:14o


?????
シロフマツムシか?
いや、コギツネフデか?
いや・・・わからん。
殻長:17o





今回はカメラを持たずに出かけたので水中の写真がない。
だが、そのおかげで貝をじっくり探すことが出来た。
ジュズダマとタルダカラはすごくうれしかった。

私が遊んでもらっているダイビングサービス(オーシャンクラブ)の
オーナー(カシラ)に頼まれて、お客さんにシコンハタタテハゼを見せる
ことになったのだが、そいつは深いとことに一匹だけぽつんといるやつで、
おまけにすぐに穴に引っ込んでしまうやつなので、安請け合いを
後悔するほど緊張したミッションだった。
でも無事にお見せすることが出来て満足だった。
今度はそのお礼に、カシラに「ナンヨウダカラを拾わせてほしい」
と頼んでみるつもりだ。






各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。

もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの、拾っちゃうよ〜。