今日の貝殻

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日付:平成13年12月2日(日)
場所:千葉県館山市坂田
採取ポイント:松根
天候:晴れ
気温:15度
水温:17度
大潮


ナデシゴガイ
右は、放射肋大きくニクイロナデシコかミソノナデシコのようだ。
ヒメヒオウギやニシキガイにも似るが小さすぎる。
この手の貝も良くわからん。
いずれにしろイタヤガイ科の貝である。
殻長:左24.5o 右16.1o


キンチャクガイ
小さいけれどキンチャクガイはすぐわかる。
質の良い物だ。
殻幅:29.5o


シロオビコダマウサギ?
テンロクケボリと同じウウミウサギガイ科の貝
コダマケボリ(コダマウサギ)にも似る。
殻長:11o
今日の貝殻、教えてもらっちゃいました 参照)
(2003/11/6修正、最近シロオビコダマウサギが同じ根で確認されているので可能性大)
(×チョウシコダマウサギ)


テンロクケボリ
いつ見てもきゃわいいテンロク。
点がちゃんと六個あって典型的なテンロクケボリ。
殻長:14.4o



チャイロキヌタ
おなじみチャイロキヌタ。
下の写真は、もう1つ拾った普通サイズと比較した物。
左側が上のやつなんですが、結構大きいでしょう。
殻長:21.2o
下の右 殻長:18o


だんだん海が寒くなってきた。風邪もひいちゃってしんどい。
でも、やめられないんだなあ〜、これが!


各説明書きの後に、殻長、殻高、殻幅などと大きさが書いてありますが、
これは一番長いところを計った物です。

もし、間違えがあったり、知っている貝があったら、是非教えて下さい。
ひょっとこメール

以上、今日の貝でした。
来週はもっとすごいの拾っちゃうよ〜。