ポイント名 | 松根 | カロウ根 |
年月日 | 2010年12月11日(土) | 2010年12月11日(土) |
天気 | 晴れ | 快晴 |
風向き | 南西 | 西南西 |
風速 | 4m | 5m |
気温 | 15.9℃ | 17.0℃ |
最深水温 | 17.7℃ | 18.1℃ |
透視度 | 15m | 15m |
透明度 | 12m | 12m |
潮 | ほとんどなし | 弱い出し潮 |
南西の風で暖かい中、出港。松根のブイにもやう時点で海が青いです。恒例?になったミノ漁礁参り。透視度が良いので少し北へ足を伸ばし、ホシテンスがいたのでしばし鬼ごっこ。
漁礁にもどり、斜めに松根へ戻る。アカホシカクレエビやオシャレカクレエビ。横断して東へ。先週のネッタイミノを探すがみつからなかったが代わりにミナミハコフグがいました。東の果てではヨスジフエダイ幼魚。
Uターンして、Markさんのオオモンケロを発見。テヌウニシキウミウシも一緒でした。フタイロサンゴハゼ3個体も確認、1匹は随分大きく(といってもまだ小さい)なりました。
アオリイカがゆっくり逃げていく中、エキジット。
午後も風はあるが西風へ変わるまで間がありそうで、カロウ根へ。新漁礁でスズメダイ探しをするも見つからないがハリセンボンやササムロぽい魚が他の群れに混じっていました。
外のグループに追い越され後を追うこととしました。透視度は少し落ちたもののよく見えます。フタスジリュウキュウスズメダイも居てくれてうれしいです。
根に戻って、ここにもササムロがいましたがクマケロは見つけられませんでした。
南側を通って、新漁礁へ帰ることにしました。ノコギリハギ、ミナミハコフグ、スダレヤライイシモチを見て新漁礁へ戻り、再度スズメダイを探したら無事発見、粘って撮ってやれやれです。
イワシが滝のように漁礁を乗り越えていく中、エキジット。
水面に顔を出したら、あつじから「早く上がって〜」と。近くに保安庁の船が来ていて『風が強いです、後何人ですかあ』と言われたとのこと。
「しにん」なんて返したら怒られちゃいますね。しばらく保安庁の船が見守ってくれてやがて引き返していきました。
HPの更新はもう1回しますが2010年の坂田は今回で終了の予定です。
お世話になった皆様、坂田の海に感謝いたします。今年は本当に良い内容でした。来年もよろしくお願いします。
アカホシカクレビ スナイソの隣のヤギに出張中?
イソギンチャクモエビ 大きい個体でした。
ホシテンス 砂地で鬼ごっこしましたが負けました。
スダレヤライイシモチ ミナミハコフグの隣にいました。尾柄部の黄色地に黒点で他のイシモチと区別できます。
ミナミハコフグ幼魚 松根にもいました、なんか汚くてゴツゴツしていて可愛くないような?
フタスジリュウキュウスズメダイ幼魚 こちらもまだ頑張っています。
ノコギリハギ幼魚 青いヤギをバックに撮らせてくれました。
オオモンカエルアンコウとテヌウニシキウミウシ オ「はじめまして、あれ?魚じゃないの?」、テ「あら、海綿かと思ったわ」なんて会話が交わされたのでしょうか。
ササムロ幼魚 ササムロでいいかな?
タカサゴスズメダイ幼魚 画像でははっきりしませんが眼の後ろに黒い筋があったのでササスズメダイでなくタカサゴということで。撮るのにちょっと粘りました。
これでお終いです。ありがとうございました。