ポイント名 | 松根 | タイヤ漁礁 |
年月日 | 2011年7月2日(土) | 2011年7月2日(土) |
天気 | 曇り | 曇り |
風向き | 東北東 | 東 |
風速 | 4m | 4m |
気温 | 26.3℃ | 26.6℃ |
最深水温 | 20.0℃ | 18.5℃ |
透視度 | 9m | 7m |
透明度 | 9m | 5m |
潮 | 弱い下げ潮 | なし |
曇っていますが青い空と力強い雲もかいま見え、夏ですね〜。
1本目はN社長はまたまた遅れてしまい、こっちで器材を準備しておいたら「本当は自分でやりたいんだよね」と。こちらは心の中で『N社長時間に合せていたら困っちゃうんです』。
それでも少しあせったのかウエットの上着を車に忘れ、船上で「今日はパラオです」と言いはって49分入っていました。う〜ん。
海は少しずつ良くなっているようです。
2週間ほどワラサといっていいくらいの良い良型のブリが定置に入っています。
エントリーしてミノ漁礁へ。先週の黒いカエルアンコウは見つかりません。漁礁の置くにはまだスズキがいましたがカメラを向けるとさっさと逃げてしまいました。コケギンポを見てアワビカゴへ向かうと真っ黒な影が前方に。「方向間違えた?」と思ったらキビナゴの群れでした。そこへイナダの群れが現れ、ハンティングを開始。とても迫力があったのですがあっという間に両者とも消えてしまい残念。後にはキラキラとキビナゴの鱗が舞っていました。
松根へ戻り、ハマフグ、ヘラヤガラを撮って1本目は終了です。
夕方からは館山セミナーがあるのでさっさと潜りたいので2本目はマナティーズのGとうさんと潜ってしまいました。
続けて潜るので浅いタイヤ漁礁へ。適当に進むと白い卵塊を発見。もしやと思いあたりを探すとプレウロブランクスマミラートゥスが2つ。
昨年に引き続き2回目の出会いです。久しぶりのタイヤだったのでいったりきたりして迷わないようにして終了です。なぜか2本目は18℃台まで落ちてちょっと冷たかったです。エキジットしちゃえばOKなんですけれどね。
ヒメユリハゼ タイヤ漁礁にいっぱいいました。相変わらず近づくと逃げる、離れると戻ってくる。撮影できない魚、くやしい〜。
コケギンポ ミノ漁礁で。まあまあ可愛い顔つきです、失礼!
ヘラヤガラ幼魚 全身撮ると写り映えしないし、アップだとこんな感じ、要は腕が悪いんですが。
ハマフグ幼魚 カイメンの横でホバリング。近づいても逃げない良い子でしたので。さらに近づいて眼だけアップ。ありがとう。
イシダタミヤドカリ 松根からの帰りに出会い、はさみ脚を穴につっこみ何か食べていたのが、眼があってしまい固まってしまいました。
つまみ食いがばれてばつが悪そう。
シミチョロヒラムシ(仮称) 弱ったような感じでした。
ミツイラメリウミウシ どこでも見られるウミウシ。トリ↓のウミウシより見栄えしますのでお口直しに。
プレウロブランクスマミラートゥス タイヤ漁礁、水深11mで見つけた和名のないウミウシです。卵塊を先に発見しましたがピンボケでした。大きさは10cmくらい、地球のものと思われない色と形です。珍しいウミウシらしいのですがちょっとね〜。
これでお終いです。ありがとうございました。