1週休んでの坂田でしたが、海中もなんとなく秋から冬に備えた感じでした。東風が強いもののお店は穏かでぬくぬくお昼寝しての潜水。
松根に2本ほぼ同じコースを取り、いろいろ見つけて水中一人で盛り上がった割にはいずれもよく撮れておらずいいんだか悪いんだかよくわからない秋の一日でした。
モンハナシャコ
見つけたときは移動中?のようでしたので次に行ってもいないかも。モンハナ好きの方には申し訳ない「愛がない撮り方」ですみません。
タキゲンロクダイ
モンハナシャコのそばにいてこちらも愛がないのに撮りました。
ハコフグ幼魚
幼魚というよりだいぶ大きくなっています。青い斑点は水中では薄くて目立ちません。
クロイシモチ
なんだか久しぶりに見ました。下のオオモンハタとクロイシモチは砂地です。
オオモンハタ幼魚
はるばる遠出したのだから「キジハタ」か「ホウセキハタ」であって欲しかったのですが今回もオオモンハタの幼魚でした。成魚は普通に見ますが幼魚は今年が始めてです、いままで何処にいたのでしょう?近くのパッチにも幼魚がいました今年は何かの事情でいられなくなってこんな砂地のトサカに居ついているのかしら。
撮っている間は「人間なんて余裕〜」の体勢でしたがミノカサゴが近づいてくるとさっさと隠れてしまいました。
フエダイの仲間
フエダイの仲間?かな?前にも撮りましたがイマイチわかりません。松根で見ました。
シマタレクチベラ幼魚
後半松根をふらふらしているとシマタレクチベラに会いました。こちらさんもフラフラしているようですがカメラを向けるとビミョーに逃げて行くので追いかけてしまいます。
タスジウミシダウバウオ
でベラが逃げ込んだ先にはちょっと珍しいお客が。ウミシダに着く魚ですがヤギの間を泳いでいました。注意がウバウオに向いて気づくとベラはどっかに消えてしまいました。
チャイロヤッコ
松根の西でも見つけました。透視度が良ければいい感じで撮れそうなのですが......。
アブラヤッコ
これもやられてばかりの魚です。
ゆっくり粘ろうと思ったら見たことのない「シボリキンチャクフグ」ぽい幼魚がその下をゆっくり逃げて行き、慌てて追いかけましたが見失いました。薄い斑点の魚でなんだったんだろう、残念です。で、アブラヤッコに向かおうとしたのですが......。
ミヤケテグリ幼魚
そのまたすぐそばでなにか動いた気配がしました。相手が1cmくらいのミヤケテグリの幼魚とわかりまたまたテンションが上がります(アブラヤッコはもう後回し)。
寄ってきたミノカサゴを追いはらい2枚撮って「もう少し」と近づいたら電光石火で逃げられ終了時間となりましたがアブラヤッコからミヤケテグリまで、盛り上がれて幸せでした。
これでお終いです。ありがとうございました。