連休2日目。ぐうぐう寝てからお店に行ったらえらい混雑です。昨日に引き続き潜水中の血圧測定の実験や体験の方もいらして賑やかな坂田でした。
ナンヨウハギを見てその後ヤリカタギにリベンジと思ったらナンヨウハギのサンゴもあやうくロストするところでヤリカタギは諦めました、なにごともほどほどが大事ですからね(←言い訳です)。
撮り終わって松根に戻ってこれまた今年豊漁なソメワケヤッコなぞを見ていたらとあるサンゴにキモガニを見つけました。これまた嬉しい限りなので粘ったのですがピンボケで終わってしまいました。サンゴの隙間が広く次回までいてくれるか心配です。
2本目はカロウ根へ。アカハチハゼのほか、ケラマハナダイチビやチャイロヤッコ、ナメラヤッコなどなどいっぱいいました。



ハコフグミナミハコフグ幼魚

「Maxコース」の最深できもちよさそうに寝ていました。右はカロウ根で。
斑紋が小さいのですがこのサイズのハコフグなら青い色がでてくると思うのでミナミハコフグとしました。



テングハギモドキ幼魚

この魚はなんですかと初めて聞かれ「地味な魚だけど見てくれる人もいるんだぁ」とちょっと嬉しかった私。でもなんでこれをたまたま撮ったんだろう?



ナガブダイ幼魚

ナメラヤッコと一緒に(たまたま写っていただけ)いました。あまりに死滅回遊魚が多くてとても手が回りません。フタスジタマガシラもコガネスズメダイもごめんなさいとスルーしています。



アカハチハゼ

アカハチハゼも探すと結構いると言われました。去年は会えずじまいだったのでとても複雑な気持ちです。



サンゴナンヨウハギ幼魚達

左だけみたら沖縄と間違えそうですね。この後しばらくソラスズメを見てもナンヨウハギと間違えてしまいました。東京湾のナンヨウハギ達、来週にはもういないのかな。

これでお終いです。ありがとうございました。

「焔水」に戻る   「海の生物メモ」先頭へ戻る