連休2日目、カロウ根大好きのお客さんと一緒に新漁礁からワンウエイ、プチドリフトダイビング。
港内はきれいでしたがこれはあまりあてにならないのですが沖に出てもいい感じです。少し出し潮がありますが流れに乗ってカロウ根へ。
アマミスズメダイやスダレヤライイシモチなどの後、トリの魚に大興奮しブハーブハー空気を使ってしまいました。
2本目も私は松根を諦めて同じくカロウ根へ。新漁礁のブロックが転げていることがわかってどれだけの波があったのか改めて怖くなりました。
今度は南側を通って根の周りで遊んでエキジット。まだまだ何が出るか判らないなあと残り2か月を指折り数えて終了です。
余談ですが夜はマナティーズさんに誘われて合宿所で鳥鍋をいただきすっかりご馳走になりました。
ホウライヒメジ
ホウライヒメジでしょうね、きっと。ゴロタに何匹かいると八丈島みたいだったので1枚撮りました。)
スダレヤライイシモチ
フタスジリュウキュウスズメダイがいたサンゴの近くで。以前撮ったのよりちょっと大き目です。
ノコギリハギ幼魚
もうちょっとトサカに絡んでくれ〜と祈ったのですがそうはいかず。尻尾が齧られたのかかわいそう。
コガネキュウセン幼魚
こんな子もちらほらいてくれました。
ナミマツカサ
お店で「アカマツカサ」って言っちゃいましたがナミマツカサでしょうか、前日イットウダイかテリエビスが居たようで急いで行ったのですがいませんでした。
アマミスズメダイ幼魚
撮った場所が近いので以前いた子だと思います。なんか顔が怖い。
アカハチハゼ
トリの魚の周りにはソメワケヤッコやマダラトラギスなんかで賑やかで、アカハチハゼも見つけました。スッスーと動いた先にはもっと小さいハゼもいてラッキー♪
ボロカサゴ ホウセキカサゴ
満足な写真が撮れないソメワケヤッコの周りをうろうろしていたらイソギンチャクの脇に違和感を感じ振り返ったらなんとボロカサゴ!です。松根にいたのは幼魚でさらに見たかったのですが、初めてですからいいんです成魚でも。
もうタンクをカンカン鳴らして近くにいた山ちゃんに教えてから根の向こうに行ったKBTさんも気づいてくれて皆さんに教えられてよかったです。
図鑑は別にして初めて見ましたが実に不思議な形の魚です。特に眼の上の皮弁なんてまったく意味がなさそうですし胸鰭も隙間が空いているような透明なような扇形です。
前日も同じようなコースを通っているのですが全く気づきませんでした、透視度と水温には大感謝ですね。
※ボロカサゴとして最初はLOGにUPしましたが更に珍しいホウセキカサゴに訂正させていただきます、ごめんなさい。
これでお終いです。ありがとうございました。