年月日  2014年10月12日(日)  
ポイント名  カロウ根  松根 
天気  曇り時々晴れ 曇り時々晴れ
 風向き 東北東 北東
 風力
波  1m  1m
気温  21℃ 
最深水温  22℃  22℃ 
透視度  7m  7m  
透明度 7m  7m 
潮  出し潮あり  出し潮あり 

連休2日目、台風19号の影響はまだなく穏やかな秋の館山です。もっとも漁船はもう陸に上げてしまわれましたが。
お店はお客の数よりガイドさんやお店の関係者の方が多いような状況です。
昨日に引き続きというかこれで10連続のカロウ根行き。
日に日に寒くなるようで水温も少し下がってきたようです。思えば2013年はまだ24℃とかあったのですから当然かも知れません。
中潮になったのになぜか今日は出し潮が止まりません。あっという間にアカハチハゼを通り過ぎてからカロウ根へ。イロカエルアンコウはいません。
キムスメロードを通って漁礁へ。ネンブツダイの群れが壮観なのですがいかんせん透視度がよろしくないまま1本目は終了。
午後は久しぶりの松根。潮は変わらないので南北に行って松根をグルグルしていたらガイドさんからエビを教えてもらいました。
エアと窒素が持つかな?と思いながらもツボ岩へ。最初はなんだかわかりませんでしたがエビが動いてくれてやっとそれと判明、このエビも探していたのでうれしかったです。



クリアクリーナーシュリンプ?

ピントが甘いので残念。しばらくはいてくれるかな。初めてなのでソリハシコモンエビ、ベンテンコモンエビ、ミカヅキコモンエビの区別がわかりません。どうもクリアクリーナシュリンプぽいので私のページではクリアクリーナシュリンプとさせていただきます。



ゴンズイ

ゴンズイも夏から秋によく見ますね。口を同じ方向に向けた写真を撮りたかったのですが......。



ミナミハタタテダイ

撮れなかったのを含めて3匹、松根にもいました。



ミナミハコフグ幼魚

ちょっと怪しいけれどミナミハコフグということで。昔は見たら大興奮していたのに今はスルーに近い。好みが変わりましたね~。



スジアラ幼魚

タマカイとはいきません(高望みです)が小カロウ根に向かう途中で見つけました。細長くて黒いハタ系のシルエットからこれはちょっと違う魚!とわかって水深をまずチェック。15mなので時間はこちらに利があり、息を整えます。一方、向かい潮が強弱あって体の安定できず相手の利です。準備ができてからがこれからが長かったですが楽しませてくれました。
左がひとまず撮った1枚。これで案の定、穴に引っ込んで出てきません。時折、顔を覗かせますがこちらが動くとまた消えてしまいます。真ん中の2枚目は1枚目から11分後。この後は少し警戒心が薄れたようですぐに最後の右の画像を撮ることができました。
ボロボロな画像ですがこの位が私の技量で精一杯かな

これでお終いです。ありがとうございました。

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