年月日 | 2015年8月8日(土) | |
ポイント名 | 垂土 | |
天気 | 晴れ | |
風向き | 北東 | |
風力 | 2 | |
波 | 1.5m | |
気温 | 31℃ | |
最深水温 | 28℃ | |
透視度 | 30m | |
透明度 | 30m | |
潮 | なし |
長期の休暇で八丈島へ。今回の一番の目的は水深-19mに出た「マダラハナダイ」です。私は海底は-30mでできていると思っているので通常-40m以深にいるハナダイは「見ることができない」魚なのですが、それが破格の浅さにいて夏休みにも間に合うというのです。この機会を逃したら一生会うことはないとの思いを胸に飛行機に乗りました。
飛行機は何事もなく着陸しましたがハナダイのいる垂土というポイントに行くのは当初は3本目の予定に。大丈夫かなぁと思ったら幸いにも?風が強まるということでポイントの垂土は2本目に繰り上がってハナダイに会うことができました。
ところがよかったのは初日だけで翌日からは台風の影響で南からはうねりが風は北東から吹いてきてしまい、ぎりぎり潜れるのがナズマドでボートダイビングというなんだかとってもお金がかかるダイビングになってしまいました。
まあ、もう見ることがないであろうマダラハナダイに会えてよかったです。
ゴマハギ
ハナダイ以外にもいろいろ見せてもらったのですが坂田でも出たよという2種を。2013年に坂田で出たのは「キイロハギ」ではなく「ゴマハギ」の黄化個体のようです。もっともキイロハギはもちろん、ゴマハギの黄化個体のどちらも珍しいのですが。
イロブダイ幼魚
今夏の八丈島はわんさかいました。ところが島を離れたときから冷水塊が島を覆いイロブダイは・・・・・・。坂田でも出た幼魚ですので期待したいのですが・・・・・・。
マダラハナダイ幼魚
デザインも恰好いい、体の模様もピンクと黄緑の斑紋という秀逸さ、文句のつけようがありません。格鰭の先も紫がかって深場にいるのが勿体ないです。
これでお終いです。ありがとうございました。